台湾留学の準備中の方に向けて、私の半年の台湾留学経験から、これだけは絶対に持って行った方がいいというもの10選をまとめました!
これだけあれば、台湾に渡航してから生活が落ち着くまで、今すぐこれがないと困る!という事態には陥らないと思います。
わかりやすいように、使用頻度と現地調達難易度によって個人的見解で必要度を星五つで設定しています。
台湾留学を控えている方の準備の参考になればうれしいです。
【台湾留学に持って行った方がいいもの10選】
それではさっそく必要度順に、台湾留学に持って行った方がいいものを10個紹介していきます。
ポケットティッシュ 必要度:★★★★★
ポケットティッシュは台湾生活での必需品です。
なぜなら台湾のトイレにはトイレットペーパーを備え付けていないところが多くあるからです。
その場合、自分のティッシュで拭くしかありません。
駅や大きなデパート、学校などは備え付けているところが多いですが、古い建物や観光地はまだまだない場所がたくさんあります。
ちょっと出かけるだけというときでも必ず携帯するようにしましょう。
ウェットティッシュ 必要度:★★★★★
こちらはコロナ対策として手指の消毒としてももちろん持っていた方がいいのですが、
台湾の飲食店ではたまにテーブルや食器がべた付いていることがあります(日本が綺麗すぎるせいでそう感じてしまうだけかもしれませんが)。
ちょっと気になるときに、自分でさっと拭けるものを持っていた方が、自己解決できて安心です。
折り畳み傘 必要度:★★★★★
台湾は一年を通して雨が多いです。
特に真夏は急なゲリラ豪雨が非常に多いので、天気がいいからといって油断は禁物です!
夏は気温も非常に高いので、日傘としても使えるものがあるとなお◎ですよ。
薄手の上着(シャツやパーカー) 必要度:★★★★☆
先述したように台湾は年中暑いです。が、その分室内はクーラーがガンガンにかかっています。
冷房が苦手な方からすると猛暑日でも授業中の薄いパーカーは必需品です。
また、日中は30度を超える日でも朝夜は冷え込むことがあります。
特に台北など高い建物が密集する場所では、寮やアパートの日当たりが悪く、日が沈むと15度を下回るぐらいまで寒くなることもあります。
かさばらない、着脱しやすい上着は携帯しておいた方がいいでしょう。
虫刺され薬 必要度:★★★★☆
台湾には一年を通してでっかい蚊がいます。
私は日本では一度もそんなことなかったのですが、台湾で蚊に刺されて直径3-4cmの赤いあざのような腫れが体の至る所にできました。
蚊が多い場所に行ったわけではなく、寮で寝ていただけです・・・。
そのため虫刺され薬は効き目があって安心できる日本製のものをしっかり持っていきましょう。
海外対応の電化製品(ドライヤー・ヘアアイロン等) 必要度:★★★★☆
持って行った方がいい理由として、台湾で電化製品を買うのはちょっと難易度が高いからです。
というのも、日本では家電量販店の、例えばドライヤーコーナーにいろんなメーカーのドライヤーがずらっと並んでいて比較しながら購入できますよね。
しかし台湾には家電量販店があまりなく、ソニー、パナソニック、などメーカーごとの店舗として存在しているのが一般的です。
そのためメーカーを跨いだ比較が難しく、まだ聞き取れない中国語や台湾語でたくさん話しかけられて、よくわからない機種を買わされる羽目になるかもしれません。
買い物上手で中国語もある程度聞き取れる方なら大丈夫ですが、日本から台湾電圧(110V、プラグは日本と同じAタイプ)対応のものをあらかじめ用意して持って行った方が無難ですし滞在1日目から使えます。
かさばりますがこちらは持っていいた方がいいアイテムです。
常備薬 必要度:★★★☆☆
台湾留学に限ったことではないですが、旅行や留学で海外に行くときは必ず持っていきましょう。
体調が悪くなったとき、海外の薬は日本人には強すぎたり、ちょっと不安ですよね。
頭痛薬や胃腸薬、そのほか必要な薬は日本で用意して持っていきましょう。
持病などで処方薬を服用している場合、滞在期間分多めにもらって、可能であれば英語での処方箋もしくは薬の内容がわかるものを持っていると安心です。
稀にですが空港等で何の薬か質問されることがあるので、説明のためです。
市販薬の場合は、外箱の薬の説明部分を切って薬と一緒にしておくと場所も取らず便利です。
エコバッグ 必要度:★★★☆☆
日本でも最近は袋有料が一般化してきましたが、台湾ではいち早く袋有料が浸透しています。
また、台湾は外食文化なのでテイクアウトやコンビニなど利用する機会が多くなります。
それに加え日本よりもレジ袋の相場が高いので、エコバッグは携帯しておきましょう。
コンビニのお弁当が入るぐらいの小さいサイズと、スーパーやドラッグストアで買い物するとき用の大きめサイズの二種類あると便利です。
汗拭きシート 必要度:★★★☆☆
日本の夏の学生生活では必需品ですが、こんなに暑い台湾で意外と浸透していないんです。
自分で使う用以外にも、暑いとき友達に配ったり、お土産としても喜ばれます。
スプレータイプや液体タイプだと飛行機に持ち込む制限に引っかかるので、シートタイプがいいでしょう。
インスタント味噌汁 必要度:★★★☆☆
留学中、カルチャーショックを受けたり、授業が大変だったり、慣れないうちは自分が感じている以上にストレスがかかっていると思います。
そんな時に私はよく日本食を買って食べていました。
台湾にはたくさん日本料理屋があるのですが、いわゆる台湾式日本食(台湾人の好みに合わせた味の日本食)がかなり多く、コンビニやスーパーにある日本食のおかずも正直疑問を感じる味がします。
一番がっかりするのは、台湾の味噌汁が甘いことです。
そんなはずはない、味噌汁が甘いわけないと思うかもしれませんが、レストランやコンビニで味噌汁を見かけたら飲んでみてください。甘いんです。
ですのでストレス発散として心を落ち着けるために、インスタントの味噌汁を少し持って行った方がいいと思います。
有意義な留学生活には心と体の健康がかかせません!
これだけあれば安心!
以上台湾留学に持っていくべきもの10選をご紹介しました。
台湾留学の準備のお役に立てたでしょうか?
私の留学経験や、寮生活についても記事を書いているので、そちらも参考にしていただければ幸いです。
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