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【仙台市泉区】青い日本茶ってどんな味?宮城県図書館のカフェ『PANORA』がおしゃれすぎる!

カフェ・レストラン

学生時代からよく利用している宮城県図書館に、おしゃれなカフェができて気になっていました。

調べてみると「青い日本茶」というメニューがあり、どんな味なのか飲んでみたくてこの度ついに行ってきました!

実際に店内で過ごしてみた感想を口コミとして残しましたのでぜひ参考にしていただけると嬉しいです。

『PANORA』ってどんなお店?

森に囲まれた宇宙船のような形をした宮城県図書館の中にガラス張りのおしゃれなカフェがあります。

四季折々の大自然を感じられるカフェ

四季折々の自然を感じられる大きなガラス窓の大画面=「パノラマ」のような店内が魅力の、『PANORA(パノラ)』です。

2020年8月にオープンし、私の行った平日でもおしゃべりを楽しむマダム、女子大生、PC作業をする男性、カップルなどで賑わっていました。

おしゃれで充実したメニューは価格も◎テイクアウトも対応!

ドリンクやメインフードだけでなくモーニング、ランチ、デザートも充実していて、テイクアウトにも対応しています!

モーニングメニュー↓
https://www.panora.cafe/menu/pdf/PANORA_morning.pdf
フードメニュー↓
https://www.panora.cafe/menu/pdf/PANORA_food.pdf
ドリンクメニュー↓
https://www.panora.cafe/menu/pdf/PANORA_drink.pdf

価格も高すぎず安すぎず、ドリンクはほとんどが300〜600円、フードは1500円以下が多くランチやモーニングはもう少しお手頃です。大学生や20代のお友達同士やカップルでの食事や休憩にちょうどいい価格帯ですね。

おひとりさまの特権?!大パノラマで自然を眺めながらティータイム

今回は1人で行ったためカウンター席を利用しました。(空いていれば自分で席を選べます。)

カウンター席と言っても店員さんの方を向いているのではなく、外の景色を眺められる窓側の席です。

1人以上でもカウンター席を利用できないわけではないですが、3−4人で横並びには座りづらいですよね。

おひとりさまなら堂々とカウンター席を利用できるので、パノラマの大画面のような窓側を独り占めできます。

(知識がないのに言うのもなんですが)宮城県図書館は芸術的な建築物としても見応えのある場所で、カウンター席からは「地形広場」と呼ばれるコンクリートのスペースと、その後ろに広がる緑豊かな森が見えます。

人工物と自然が芸術的で、美術館にいるような気分になります❣️

「青い日本茶」の正体とは?見た目と味をレビュー!

それでは気になっていた「青い日本茶」をレビューしていきます。

レジで注文して番号の書いてあるブザーを渡され、自分で席を選びに向かいます。

この日は天気が悪く肌寒かったのでホットの青い日本茶をいただきました。

メニュー名は「オチャッコティー」。税込¥605でいただけます。

ブザーがなって受け取り口へ取りに行くと、確かに綺麗な青色をしたお茶が出てきました。

カメラを通すとどうしても色味が肉眼と変わってしまうのが悔しい・・・。

実際はもう少し緑みがある、鮮やかな青でした。

背景の緑の森とのコントラストが美しく、インスタ映えもしますし何より飲む前から心が癒されます。

ポットからティーカップにお茶を注いでいただくと、烏龍緑茶寄りのまろやかさに若干ハーブ感を感じるお茶でした。

ただハーブティーほど癖が強くなく、紅茶やハーブティーが苦手でも飲めると思います。

天然ベルガモットオイルが入っているようで、ホットでも後味がすっきり爽やかでした。

アイスだと見た目も味もすっきりしそうなので、次回ぜひ試してみたいと思いました!

答えは「OCHACCO」というブランドの「アールグレイポートシティ」

「青い日本茶」の正体は、日本茶フレーバーティーブランド「OCHACCO」(オチャッコ)の、「アールグレイポートシティ」というお茶でした。

本当はもっと綺麗な色をしているんです・・・カメラ通すと伝わらない(泣)

「港町のアールグレイ」と言う名のとおり、海のように青くすっきりと透き通った色をしています。

このOCHACCOは宮城県・女川町のハマテラスにお店を構える「TEAVERTEAFACTORY(ティーベルティーファクトリー)」という会社が運営するブランドで、代表は気仙沼市出身だそう。

港町に縁がある方だからこそ、こだわりを持って作られた思いが伝わってきます。

通販では完売になっていましたが、『PANORA』店内で販売していますのでお家カフェでも楽しめます!

実は隠れ観光地?映画の聖地巡礼も忘れずに!

ちなみにカフェだけでなく、宮城県図書館もお出かけスポットとしておすすめの場所です。

建築の面からも面白い形をしていて見応えがありますし、地形広場や森へつながる散歩道はインスタ映えスポットとしてもぜひ行ってみてほしい場所です。

さらに、2013年に公開された映画『図書館戦争』の舞台にもなったって知っていましたか?

図書館内に聖地巡礼マップがあり、どのシーンでどこが使われたかが載っています。

映画のロケ地になるほど魅力的な建物ということです。絶対来てみてがっかりはしませんよ!

図書館なので誰でも利用できますし(静かにね!)、自習席や閲覧席は予約なしで利用できるところも使いやすくて良いです!(コロナ後予約しないと席を使えない図書館が増えたので不便を感じていました)

『PANORA』の基本情報

場所:〒981-3205 宮城県仙台市泉区紫山1丁目1−1 宮城県図書館 西側 1階(地形広場前)

営業時間:9:30〜18:00 不定休

公式サイト https://www.panora.cafe/index.html#about

駐車場:図書館の駐車場が無料で利用できます

大自然を眺めながら地元のお茶を嗜めるカフェ

以上宮城県図書館に併設しているおしゃれなカフェ、『PANORA』のレビューと、青い日本茶の紹介でした!

普段PCやスマホの画面を見続けて忙しい日々に追われている方に、マイナスイオンを感じながら目を癒せる最高のスポットです。

「青い日本茶」以外にも日替わりのフードメニューやこだわりのコーヒーなど、気になるメニューが他にたくさんあるのでまた行ってみようと思います!

また、泉区北西部エリアのカフェとして今年オープンした、こちらのカフェもおすすめですのでぜひチェックしてみてください↓↓

ここまで読んでいただきありがとうございました!

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